2010年12月

竹内宛メール

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Marlene Dumasハイレッドセンターの本The Idiots Are Winning.

身体/カラダ/空だ
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Oct. 02 thu. 『やたらめったら「愛」が叫ばれる昨今、直江兼続が大河ドラマになるのもその一連なんだろうか。』
ドーナツ
どうでもいい近況としては、先日本を買っていたら目の前で万引き犯が捕まった。いったんは取り押さえられて場は収まったように見えたが、その緩んだ空気のふいをついてタックルをお見舞いして地下鉄半蔵門線改札口方面へ逃げて行った。その人は白髪が混じった50歳代の年配の方でくたびれたくすんだ色のオーバーコートの服装から察するに弱者に見えた。で、なによりも逃走するときのあの必死さといったらなかった。あんなタックルかましてまで何の本が読みたかったんだろうか。

なんにしても最終的には服を作らなければいけない(服を作りたい)わけだから、それ以外のことはあくまでも道具だ。どのような方法論も何を戦術としとしうるのかということもあくまでも効果として機能するために用いるわけだから、その作品の、服という現物の前では意味を持たない。だからどんなに面白そうなことを論考していても最終的に現物が面白いことになっていなければ作り手でなくていいという事態になってしまう。
頭があっちにいったりこっちにいったりしてるうちに富山に行ったり岐阜に行ったり愛知に行ったり和歌山に行ったりしてしまったものだから、よけいに収集がつかなくなってきた。現在のこのような、収拾がつかなくなってきた状態こそ、それを集約させるときに新しい発見が生まれるのでそういう意味でいうとこれはチャンスなんだけれど、いつもだったら。現在取り組んでいる事柄が多すぎて、なににも取り組んでないような気もする。四苦八苦している。もともと一つのことをじっくりと取り組まなければ、進めていかれない人間なものだから本来とは異なる位置へと自分をパラダイムシフトさせなければならないっていうことは分かっているんだけれども、分かっているんだけれども本当に難しい。上手に出来ない。

最近あまり本を読んでいなかったのでいくつか読む。Mさんが興味深いと言っていたファッションの新聞の記事を読んでみると以前読んだ本のことが参照されていたので、読み返してみる。相変わらず触発されるものはあまり無い。僕の問題なのか何のか分からないけれど、思想の類はそろそろいいかなとおもう。いらないということではない。否定する意味でもない。新聞の記事に関しては、ずいぶんと軽やかで突き刺さるような視野まで運ばれてはいなかった(少なくとも僕は)けれど、そこから現在性を読み解こうとする姿勢には好感がもてたが、書くんだったらもうちょっときちんと書いて欲しいという欲求も高まる。
トポロジーの本が面白くて3冊目だが、それと同時に逸れてしまわないようにも心がける必要がある。何といっても、作らなければいけないのは服なのだ。その服を作るために調べなければならないことが沢山ある。それは人のパーソナルであり土地の歴史である、と続く。そういうことでいえばトポロジーだってテーマではなく手段であり思想である。そのことをきちんと踏まえなければならない。でも最終的に自分にとって服は形而上学なので、服を見せたいのではない。ただ服である、というだけではだめなのだ。だからいろいろ必要。概略的に定義された形としての服を見せたい。だから服の形がとても重要。色でも素材でもなく、まず形だ。というか、なんの話かこれ。
服を作らなければならないと思うが、その発表の場が大部分においてファッションショウという形式に従事する現状は本当にもうどうなんだろうか。これは何か競技なのか。と感じると同時にそこで粘る姿勢、或いは戦術として一つの約束にのっとることで、そこで表現できることもあるなとも思う。だから、形式についてどうこう言うこと自体がもう本当にうんざりする。そんな部分だけすくい上げて評価されるなんて作っている側としてはたまったものじゃない。とっととその先に進んでいかなければならないと思う。身体と、社会とどう向き合っているのかという前提にぶれがなければ何だっていいと思う。頭に何か乗せることもそう。それで、服を誤魔化すために見えてしまう結果になってしまった場合は却って何も感じることができない。

東京国際展示場で行われていた『 国際福祉機器展 』でみた小児麻痺の為の衣服にとても興味をそそられた。姿勢の姿勢で解決しきれていない「身体にどうやって負荷をかけるか(服の負荷価値について)」触発される部分がおおいにあった。その服を作るには資格が必要とのことで是非取得したいと話を聞いてみたがどうやら合わせて医療の資格が必要なようで資格取得まではずいぶんと険しい道のりだ。LEP LUSSの展示会につづく興奮。初めて車椅子にも試乗してみたら、そのあまりの予想以上の体感速度に吃驚した。あと不謹慎かもしれないけれども、楽だから乗っているだけという人がいそうな気がして仕方がない。それにしてもビックサイトというやつは、いつ行ってもエネルギーを吸い取られる。あの空間はなんなんだ。

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(05:01 10/03 2008)

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